2015年04月24日
ゴミ処理手数料着服で管理責任、副市長ら処分
福井県敦賀市清掃センターの男性衛生員(54)=懲戒免職済み=がゴミ処理手数料の一部を着服していた問題で、市は22日、管理責任を怠ったなどとして、当時の上司ら7人を同日付で処分したと発表した。
また、市の追加調査で、着服額は3月30日に公表した約3万円から、3倍超の約10万5000円に膨らんだ。
処分は、▽塚本勝典副市長(減給20分の1を1か月)▽清掃センター次長ら2人(市長訓告)▽総務部長ら4人(厳重注意)――。このほか、河瀬一治市長も給与の10分の1(1か月)を後日、自主返納する。
市によると、衛生員はゴミ処理の手数料を受け取った後、徴収システムのデータを改ざんするなどして、実際の金額との差額を着服していた。市は「本人が返済の意向を示している」として、告訴は見送る方針。
また、市の追加調査で、着服額は3月30日に公表した約3万円から、3倍超の約10万5000円に膨らんだ。
処分は、▽塚本勝典副市長(減給20分の1を1か月)▽清掃センター次長ら2人(市長訓告)▽総務部長ら4人(厳重注意)――。このほか、河瀬一治市長も給与の10分の1(1か月)を後日、自主返納する。
市によると、衛生員はゴミ処理の手数料を受け取った後、徴収システムのデータを改ざんするなどして、実際の金額との差額を着服していた。市は「本人が返済の意向を示している」として、告訴は見送る方針。
Posted by サヤ at 12:07│Comments(0)