沙耶ちゃんの日記

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いわゆるファッションにおけるブランドというだけでなく、その商品に芸術的な意味合いがあるということ。それを考えると、そういう点も高級ブランドが魅力である理由のひとつだ。

ファッションとは自己表現とも言えるが、その逆に街を歩けば人からどのように見られているのかが非常に気になる。しかし、認知度の高い高級なブランド品を身にまとっていれば安心できる。

夫から妻へのクリスマスプレゼントなどの贈り物としてよく候補に挙がるウォレットのポイントは、一つの財布で100円玉などの小銭入れと万札などのお札入れを利用できる便利なタイプだそうです。ネットの通信販売最大手の楽天市場を始めYahoo!ショッピングなどを覗いてみると、数多のルイヴィトンの商品がヒットします。検索の手法に凝ることで買いたい商品を発見できます。

かのルイヴィトンが小さな島国?日本に正式に販売しだしたのは、普遍的なデザインであるモノグラムが誕生してからおおよそ80年ほど後の1970年代後半。同社の日本支店設立が始まりでした。

CHANELのマトラッセラインは、見た感じが柔らかくて、リュクスな色気以外に、可憐な雰囲気も感じさせるバッグだということで知られています。高級なブランドが魅力的な理由には、素材の良さという点があるでしょう。小物ひとつでも、ブランドの品は何年も使えますが、安いものは使ってすぐにダメになってしまうのが一般的です。
  

　果物がおいしい季節である。

8月22日の本欄でも触れたが、わが家は東京のド真ん中にありながら、案外多くの果物ができる。

名前を挙げるとービワ、イチジク、ブルーべリー、ミカン、ポンカン、ユズ、キーウィーというところだ。この中で今、食べられるのはミカンだが、今年はことのほか実のつき方がよかった。

私はグレープフルーツの実がなっているところを見たことはないが、一説によると、この名の由来は、あの大きい実が、ブドウの房のように密集して生るところから来たという。

今年の庭のミカンはちょうどそんな感じで、枝の先のところに密集して生った。

ところが、同じ柑橘類でもユズとポンカンは、今年はすこぶる実の付きが悪いのである。果物は、豊作と不作の年が交互に来ると聞くが、それが理由かもしれない。  

　モルジブの首都・マレは、日本の資金援助で建設された堤防によって周囲を護られているが、そんな備えがない他の多くの島々は、2004年の大津波で海水を被ってしまったという。

　この国は観光産業で発展してきたが/そのおかげで、20年前には20万人だった人口が今は40万人に達しようとしていて、浸水被害は深刻な問題になっているのである。モルジブのような島嶼国は、自国に責任がないにもかかわらす、先進国が排出する温室効果ガスの増加によって存立の危機に直面しているため、1992年に島幌国同盟(Alliance of Small Island States)を結成、先進国に排出量を下げるよう訴え続けている。

　同同盟は現在、ツバル、モルジブのほか、ノハマ諸島、マーシャル群島、キューバ、シンガポール、ドミニカ共和国、フィージー、トンガ、八イチなど43カ国が加盟しており、グアムなど4カ国がオブザーパーに登録されている。人口では、世界の5%を含むという。

京都議定書での約束が守れないような先進国には、少なくとも道義的に、海面上昇で国土を失う人々を受け入れる義務が生じる、と私は思う。  

仲良しのパトリス、ソフィー夫妻から、今年の結婚10周年のお祝いのイべントについての案内があったのは昨年の7月のことでした。なんと10年前の7月に結婚式を挙げたスペインのコルシカ島で、もう一度、友人たちを集めてl0周年の結婚式をやるのだそ、スさすがに教会での式はありませんが、ソフィーはまたドレスを着て盛大に行うそうです。

そして10年前と大きく違うのが、当時、出席者のほとんどが独身で子どもがいなかったのですが、今回はみんなフアミリーで来るということ。つまり二人はその日のために一争かゆで準備をしているわけです。これがパトリス、ソフィーのカップルの結婚l0周年記念日の過ごし方。なんていいアイデアなんだと触発されたシャルル・エドワードは、「僕たちもやろう！また日本からもみんなに来てもらおう。すごいことになりそうだなぁ」と、自分の発案にすでにウキウキ。「イヤよ」私の冷めた一言。基本的にパーティが苦手な私は、特別なことはしたくないのです。

でも、私の願いどおりになるかどうかは、この夏のパトリス、ソフィーのパーティー次第。…ああ。元来、人が集うことが好きなフランス人は、何かにつけてパーティを開いているような気がします。一番多いのがバースデイパーティ。特に30歳、35歳、40歳といった節日の年には、とこか場所を借りて100人近くが集まるようなパーティをしています。

ちなみに会費制ではなく、招待する側がすべてを取り仕切ります。そうでなくても、しょっ中、友人宅ではバースデイパーティが催され、お招きを受けます。