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2015年09月19日

セリーヌのリニューアルプラン

新クリエイティブ・ディレクター、フィービー・フィロが初めて手がけたクルーズコレクションがパリのLe Bon Marche、ロンドンのDover Street MarketとHarvey NicholsにSelfridges、NYのバーニーズとBergdorf Goodmanにドバイ、北京、東京、ソウルなどのショップ15店に到着。セリーヌはこれまで、NYのマディソンアヴェニュー店(現在はマイケル・コース店)やロンドンのBruton Street店を閉じているが、新コレクションとともに2010年からフィロが手がける新コンセプトのブティックをオープンする。まずはパリのアベニューモンテーニュ旗艦店をリニューアル。さらに、北米でニーマン・マーカス、サックス・フィフス・アベニュー、ジェフリー、Ikramなど新たに40店でセリーヌの販売を開始。パリのプランタン、大阪の阪急でインショップを開く予定。「ブランドのために適していないショップがある一方で私たちの製品を熱望する消費者がいます」とセリーヌのCEO、Marco Gobbetti。  


Posted by サヤ at 11:11Comments(0)

2015年09月16日

トルコで移民船沈没、22人死亡


トルコ沖のエーゲ海(Aegean Sea)で15日、移民を乗せて同国からギリシャに向かっていた船が沈没し、少なくとも22人が水死した。当局が発表した。トルコでは、海難事故の多発を受けて陸路でギリシャを目指す移民が増えているが、同日には警察がこうした移民らの移動を防止する場面も見られた。

 トルコの沿岸警備隊によると、船は木製で、トルコ南西部の観光地ダッチャ(Datca)を出発し、ギリシャのコス(Kos)島に向かう途中に沈没し、249人が救助された。トルコの通信社ドーガン(Dogan)によると、死者には女性11人、子ども4人が含まれていた。乗っていた移民らの国籍は今のところ分かっていない。

 エーゲ海では、2週間前にシリア人男児アイラン・クルディ(Aylan Kurdi)君(3)が犠牲になった船沈没事故など、移民を乗せた船の海難事故が相次いでいる。

 これを受け、トルコの出国を希望する難民の多数が船の代替手段としてギリシャ行きのバスに乗り込もうと試みているが、15日にはトルコ当局がこれを阻止する措置に出た。

 AFPのカメラマンによると、ギリシャとの国境に近いトルコ西部エディルネ(Edirne)に集まっていた約1000人の移民が、バス停からの出発を憲兵隊によって阻止された。

 中には、約250キロ離れたイスタンブール(Istanbul)でバスの切符購入を拒否され、徒歩を含む手段でエディルネに到着した人々もいた。また周辺では、高速道路上を列をなして歩く移民たちの姿も見られた。  


Posted by サヤ at 12:42Comments(0)

2015年09月12日

オリンピックに向けた建設ラッシュがリオ市民の「貧富の差」をさらに拡大させる

日本では新国立競技場の建設費を巡って大騒動が起きているが、オリンピックの開催を来年に控えたブラジルのリオデジャネイロでも選手村の建設が物議を醸している。オリンピック委員会の元メンバーであるアルベルト・マレーは、その問題をこう指摘する。

「オリンピックに向けて建設されているすべての建物は、不動産開発の口実に過ぎない」

たとえば、富裕層が暮らすバハ・ダ・チジュカ地区では、計3‌60‌0戸のマンションが選手村として建設されている。これらはオリンピックの閉幕後に一戸50万ユーロ(約7‌00‌0万円)以上で販売されるという。

この建設を手掛ける業者は、以前はこの地区に6棟の高層マンションしか建設を認められていなかった。だが、112年ぶりに正式種目となるゴルフのコース建設にオーナーが出資した結果、23棟の建設が許可されたという。また、この業者が前回の市長選の際にエドゥアルド・パエス市長に多額の献金をしていたことも問題視されている。

一方で、リオデジャネイロにはファベーラと呼ばれるスラム街が約600ヵ所あり、市民の22%にあたる130万人が今も粗末な小屋で暮らしている。

彼らは、自分たちの街でオリンピックが開催されても見に行くことができない。チケット代どころか、わずかな交通費すら捻出できないからだ。

ブラジルでは昨年のFIFAワールドカップの際にも、市民の生活環境の改善を優先すべきとして大規模な抗議デモが起きた。その教訓からは何も学んでいないようだ。  


Posted by サヤ at 15:29Comments(0)

2015年09月09日

三越伊勢丹ホールディングス(HD)の新体制

三越伊勢丹HDの最高実力者だった武藤信一会長兼CEO(最高経営責任者)が多臓器不全で急死したのは1月6日のこと。64歳だった。そして同社が訃報について発表したのが3日後の9日。これだけ時間が空くのは異例といえるが、後任人事はさらに延び延びになった。新しい体制が発表になったのは死去から8日後の14日。新体制では1人が経営責任を負うCEO体制を廃止して、集団指導体制に移行。後任の会長ポストには、橋本幹雄・伊勢丹会長(64、伊勢丹出身)が6月の株主総会をへて就任する。持ち株会社の三越伊勢丹HDは、代表権を持たない橋本会長と、石塚邦雄社長(60、三越出身で三越社長を兼任)の体制になる。

今回の人事で百貨店業界がもっとも注目したのは、大西洋・伊勢丹社長(伊勢丹出身)が三越伊勢丹HDの取締役を兼務すること。こちらも株主総会をへて兼務することになる。三越伊勢丹HDは、首都圏の三越と伊勢丹を2011年4月に統合し、1つの百貨店にするための「統合準備委員会」を1月14日に新設。委員長に大西が就任した。三越と伊勢丹が統合し新百貨店に生まれ変わるとき、大西が持ち株会社である三越伊勢丹HDと傘下の百貨店の社長を兼務するというシナリオがみえてくる。大西は1979年に慶応大商学部を卒業後、伊勢丹に入社。立川店長などをへて、2008年3月から統合相手の三越の常務として三越のリストラに辣腕を振るった。2009年6月には、三越伊勢丹HDの会長兼CEOに専念する武藤の後任として、伊勢丹の社長の座を継いだ。当時、伊勢丹の社長の最短距離にあるとみなされていたのが、主流の婦人服部門を統括する二橋千裕・伊勢丹専務執行役員だった。しかし今回の人事で、伊勢丹の提携先である東急百貨店の社長に1月29日付で転出する。  


Posted by サヤ at 16:09Comments(0)

2015年09月05日

ルック、A.P.C.Japanを買収

A.P.C.Japanの株式全数をA.P.C. S.A.SおよびT.W.E S.A.R.L より取得し、ルックの100%子会社化する。現在A.P.C.JapanがA.P.C. S.A.Sと業務提携し、日本で独占輸入販売しているA.P.C.ブランド商品をライセンス生産し、A.P.C.Japanより販売することを目的として、株式を取得。  


Posted by サヤ at 17:24Comments(0)

2015年09月01日

プランタン銀座のおすすめ春シューズ

2月に入り、店頭には、春の新作アイテムが登場しています。さすがにスプリングコートやシフォン素材のスカートなどにはまだちょっと寒いものの、いち早く春の気分を取り入れたいという方に人気なのが足元からの演出。今から履ける「春靴」として注目したいのがまず、「春ブーツ」。筒の部分はパンチング加工やメッシュ加工が施されているため通気性が良く、足首からふくらはぎ程度の短い丈なので夏まで使うことができる。つま先部分が開いているサンダルのようなブーツ「ブーサン」もおすすめ。雑誌などで特集が組まれている注目の「フラットシューズ」は、足先が細くなっているポインテッドトゥがおすすめ。  


Posted by サヤ at 11:51Comments(0)