2015年07月23日
コムデギャルソンのアジア進出
2010年はソウル、北京に大規模店を開店。2010年にシンガポール、2012年春には銀座に出店を予定する。2010年8月、ソウル市内の高級住宅街、漢南洞(ハンナムドン)の5階建てのビルがまるごと、コムデギャルソンのソウル店としてオープンした。サムスンが持ちビルを提供して誘致。白を基調とした店内はもちろん、ガラスの外壁に透ける水玉模様の壁まで、川久保の指示で全面改装した。1-5階にコムデギャルソンやジュンヤ・ワタナベなど、展開する全13ブランドが入り、1階にカフェ、地下にはアートスペースを設けて、ビル全体でコムデギャルソンの世界観を表現するという。面積1700平方メートルは青山店の3倍近くに及ぶ。
2010年末には北京に「I.Tベイジンマーケット・コムデギャルソン」が開店した。香港のアパレル企業「I.T」の誘致で、4階建てのビルにコムデギャルソンの全ラインを並べ、川久保とI.Tの両者が選ぶ他ブランドの服も置く。1800平方メートルの面積はソウル店を抜いて世界最大。2011年1月はシンガポールに300平方メートルの店。2月5日には丸の内に500平方メートルの直営店。さらに2012年春には、銀座で建て替え中の小松アネックスビルが、3000平方メートルの「ギンザコマツ・マーケット・コムデギャルソン」に生まれ変わる。
2010年末には北京に「I.Tベイジンマーケット・コムデギャルソン」が開店した。香港のアパレル企業「I.T」の誘致で、4階建てのビルにコムデギャルソンの全ラインを並べ、川久保とI.Tの両者が選ぶ他ブランドの服も置く。1800平方メートルの面積はソウル店を抜いて世界最大。2011年1月はシンガポールに300平方メートルの店。2月5日には丸の内に500平方メートルの直営店。さらに2012年春には、銀座で建て替え中の小松アネックスビルが、3000平方メートルの「ギンザコマツ・マーケット・コムデギャルソン」に生まれ変わる。
Posted by サヤ at 16:19│Comments(0)